
私は、令和4年6月定例会で「選挙の投票率向上」について一般質問しました。投票率を向上させるためには主権者教育が重要だと考えます。その方法は様々あると思いますが、私は山形県遊佐町での取り組みを紹介しました。遊佐町では、子どもの時に親と一緒に選挙に行ったことある高校生は、行ったことのない高校生より投票率が高いといった調査結果から、子どもの投票への意識づくりとして、親と一緒に投票に来た子どもにお菓子くじを引いてもらう事業を行っていました。そこで私はこのような取り組みは若者の投票率向上につながるのではないかと提案しました。
町は、町長、町議会議員選挙では難しいが、ファミリーをターゲットにした啓発方法として今後の検討課題の1つとしたいと答弁しました。そして今回の参議院選挙で「親子で投票所に行こう!」と題して、期日前投票所に応募箱が設置されていました!!
芦屋町では、中学生以下を対象にクイズに正解すると抽選でマーカーや水筒が当たるキャンペーンを実施しています。投票率を上げることは簡単ではないと思います。ですから地道にいろんな方法を試みることは大切だと思います。
投票日まであと2日。みなさん、投票に行きましょう!